プリント基板、PWB、電子基板の 設計・実装、ハードウェアの設計・開発・実装

プリント基板、PWB、電子基板の 設計・実装、ハードウェアの設計・開発・実装

TOP > 基板実装・品質・技術 > コンタクトポイントの座標入力方式について


基板実装・品質・技術

コンタクトポイントの座標入力方式について

<座標入力時間>

パターン番号方式:
読み取りポイントを最少にすることで読み取り工数の、削減が行え、(図1の回路では14ポイント)ポイントの管理が容易に行えます。                          
しかし、ピンプロット作業が必要となり、多層基板等ではこのピンプロット作業にかなり時間が必要となります。     
ピンプロットとは、生基板の状態で電気的につながっているパターンの1つ1つに番号を付け、特定のパターンとそれに接続される部品の関係を調べる作業を言います。 部品ブランド方式:
読み取りポイント数が多く座標データ入力時間が長くかかりますが、ピンプロット等の作業が不必要なので、簡単に誰でも座標入力を行うことができます。又、全体の作業時間は、ティーチング方式の方が短くなります。

<検査時間>

パターン番号方式は、ティーチング方式に比べるとプローブの移動量が多くなり、かなり検査時間が長くなります。(例) IC1の測定 通常ICの測定は、ピン間のショート・オープンチェックとグランド対各ピンのVF測定を行います。この場合ピンコンタクトは、下の表のようになります。

パターン番号方式
部品ランド方式
コンタクトポイント番号
IC  P1-2  12-13   
P2-3  13-11
P3-4  11-14
P4-5  14-8
P5-6   8-9
P6-7   9-5
P7-8   5-10

1-4P  15-14
2-4P  13-14
3-4P  11-14
5-4P   8-14
6-4P   9-14
7-4P   5-14
8-4P  10-14
コンタクトポイント番号(仮)
32-31
31-30
30-29
29-23
23-24
24-25
25-26

32-29
31-29
30-29
23-29
24-29
25-29
20-29

<表1>

表1と図1、2からもわかる様に、パターン番号方式の場合は、検査時のプローブ移動量がかなり多くなります。                              
ここでは、IC1を例にとっていますが、他の部品についても同じ事が言えます。 
従って、検査時間に大きな差が表れます。                      しかし、パターン番号方式は直接コンタクト出来ない部品でも、検査が可能になる場合があります。