プリント基板、PWB、電子基板の 設計・実装、ハードウェアの設計・開発・実装

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アルミ基板実装

アルミベース基板(金属ベース基板とは)

アルミベース基板の構造図
アルミ材の表面をアルマイト処理し
ガラスエポキシ基板と一体化させた構造を持つ。

アルミ以外の金属をベースに製作することも可能です。
たとえば、銅材をベースにすれば銅ベース基板となります。
また、鉄をベースにした鉄ベース基板もあります。

アルミや銅は熱伝導性に優れた金属で、基板上に実装したコンポーネントが発熱する場合、冷却や放熱目的に利用されます。
熱伝導性に優れた金属ベース基板には通常のはんだごて作業ができません。強力な放熱効果で、こてさきの熱が奪われ半田が溶融しません。

当社では、VPSリフロー炉を利用した半田付けで能率を上げています。

VPSリフロー炉へ

銅箔(Cu) 厚
35及び70ミクロン
エポキシ材
70ミクロン
アルミ材(AL5052)
1,500ミクロン
絶縁耐圧
5KV以上
熱抵抗
0.45〜0.8℃/W
熱伝導率
1.0〜1.9W/mK

主な用途


高輝度LED照明アルミ基板


スター型LED照明アルミ基板


電力制御基板


力率改善制御基板

 

アルミベース基板などの金属ベース基板の活用シーンは拡大の一途をたどり
近年は、高輝度LED搭載基板に広く利用されています。
強い光を発する照明用高輝度LEDは、多くの電流を流すためその発熱量も多く強力な冷却を要します。
安価で放熱効果の高いアルミベース基板はLED照明器に最適な基板です。

厚銅基板

金属ベースの基板について説明してきましたが、さらに、金属を基板レイヤーの中心に形成するメタルコア基板も存在します。

メタルコア基板の金属材は主に銅材(Cu)を使用します。
銅材は一般に電気抵抗がきわめて小さく、加えて熱伝導性にも優れた金属材料です。

従って、基板内にこもる熱を発散させ、放熱に役立てながら、さらに基板回路を構成する
パターンとして活用することができます。

ここでは、写真に示した相信の製品実績を参考に説明を加えてみました。
電流を流して放熱ができる点を充分活用して、基板上で発熱する素子の冷却効果を高める活用法です。

大電流を扱う電力制御基板基板では、基幹部を構成する整流素子やスイッチング素子から発せられる放熱対策が重要な課題になります。
構造も複雑でそれぞれ素子の形状も違う構成素子を合理的に配置して尚かつ、放熱効果を最大に発揮させる必要があります。

ここで、活躍するのが厚銅基板です。
基板上で大電流を流すには、導体断面積を大きく確保する必要があります。
単純に水平方向にパターン幅を広げると基板面積が異常に増加します。
この解決に導体の垂直方向、すなわち厚さを確保することで対処するのがこの厚銅基板です。

相信のAW設計

厚銅箔を両面の外層のほか、内層にも配置可能です。
内層材に銅材を使うことで銅(Cu)コア基板となります。

相信のPWB実装

 


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