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2022.09.30
相信では、2011年東日本大震災を契機として、災害時の対応や早期の事業復旧に向けた手順等を定めるBCP活動を、これまでも会社全体で取り組んでまいりました。
相信におけるBCP活動の特徴は、現場グループのリーダーを軸とした“従業員発信の活動”である点です。「本来の災害が起きた時、トップダウン型の活動では実態とずれてしまう。”製品供給を止めない”ために、従業員自らが考え、行動できる内容を」という経営陣の考えのもと、実際の災害時に対応できる訓練を目指しています。
今年で11回目を迎える防災訓練は、コロナ禍をはさみ、約3年ぶりとなる実働訓練となりました。実施にあたっては、日常業務の傍ら、社員間で綿密な打ち合わせを行い臨みました。
