NEWS
弊社の最新情報を
お伝えします
2022.10.07
今回は、コロナ禍を受けた防災訓練の新たな工夫として、少人数グループでの救護訓練や講義時に自席での動画研修を取り入れるなど、密にならない対策を講じました。
また、以前から社員全員が携帯できる「BCPポケットマニュアル」使用法の再確認や、災害用伝言版のweb利用法の確認、社内備蓄の把握など、これまでに導入してきた災害対策の再確認の場にもなりました。
日常業務を行いながら、BCP活動を継続することについては課題もあります。実施後の社内アンケートでは「久しぶりの実働訓練を行い、あらためて防災への意識が向上した」「コロナ禍を踏まえた工夫を取り入れた結果、様々な体験が出来、充実した訓練だった」など、訓練の意義を確認できたという声や、「日頃から、担当者間で乖離がおきないよう、部品整理や場所の確認共有を」「仕入先様の情報や部品についての知識も更新すべき」という課題も挙がりました。
時間的制約もある中で、社員間の防災意識を高め、長期的に解決すべき課題を発見する。取り組みの出発点でもある「いつでもお客様に高品質のサービスを提供する」ことを目指して、相信では、今後もBCP活動に継続的に取り組んでまいります。