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2023.10.02
★体験より★
「常に姿勢を低く、口や目に煙が入らないよう進むことが重要であると実感した」
「煙が充満していると視界が真っ白で何も見えなかった。誘導灯を見つけるのも大変で、一度上を向くせいなのかハンカチで口を押えていても煙を吸い込んでしまっているのも実感した」
「地震体験が終わってもしばらく揺れているような感覚が続いた。火の元、ドア、ブレーカー等、すぐに次の行動に移るのは日ごろから意識していないと難しいかもしれない」
「VR自体初めての経験で、映像を見るよりもリアリティがあり、行った方が良いこと・やってはいけない事が分かり易かった」
「(VR映像で)家具が倒れ冷蔵庫が倒れ、部屋中に物が散乱し、天井は壊れ窓ガラスが割れ、、、という状況は想像していたつもりでも、目の当たりにすると絶望に近いものを感じた」
「倒壊した家屋の下敷きになってしまった人の救助体験では、これから救助をするという意味でライトを照らし続けるということを知ることができた」
「担架で運ぶ際の進行方法・歩き方等、見るだけでは気づかない細かなルールがある事を学べた」
★社内のBCPにむけて★
「製品の検査を行う時、周囲に落下しそうな物がないか確認してから取り掛かる」
「新レイアウトに変更後も、在庫管理されている基板・部品の場所を覚えておく」
「大規模地震の場合、インフラの復旧に時間がかかるため、どういったものを備蓄しておくとよいか情報を集めておく」
「システムの変更、導入で日常業務に変更があった手順書を順次整える」
各プログラムでは、立川防災館のインストラクターの方から解説を受けることで、個人では気づかない防災の視点を教えていただきました。より具体的な被災体験や災害前後の状況を体験することで、日頃の備えや意識がより高まることを実感しました。こうした経験の積み重ねを、社内での業務改善や社員一人一人の行動につなげていくことができるのも、BCP活動を継続していく良さではないでしょうか。
相信では、今後も継続して業務を推進するためのBCP活動を続けてまいります。