第13回防災訓練

BCP活動の原点に立ちかえるためのeラーニング受講

　

　9月13日(金)に、弊社では“災害時の早期事業復旧に取り組む”BCP活動を行いました。13回目となる今回は、BCPとは何かという原点に立ち返り活動を理解するために、eラーニングを活用した知識の振り返りを行いました。

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　今回の活動では、社員研修e-ラーニングプログラムに参加する形で行われました。テーマである「事業継続計画・マネジメント講座～BCP・BCMの基本を学ぶ」に基づき、40分に及ぶ動画受講、確認テストに参加しました。

　受講後のアンケートでは、「BCP」という言葉をあらためて理解できた、という声が多く挙がりました。「災害時の復旧活動だけでない、“社会的な責任に基づいて事業を復旧させる計画”という広い範囲を指す」「想定されるリスクも、自然災害やパンデミック、会社の事業構造の変化、それに伴う人間関係リスク等も含まれていると理解できた」と、気づきが聞かれました。

　また課題については、短期的には「現状の計画の見直し、再構築」「備蓄品の確認」「マニュアルの更新」等が挙がり、長期的には「協力会社の開拓」「業務の平準化」「属人化の解消」なども聞かれました。

　eラーニング受講への感想は、「全社員で理解度の足並みもそろい、スムーズに学習に取り組めた」と活用への前向きな感想も多い一方、「全部の内容を理解するのが難しい」「実践的な訓練も必要」という声も見られました。　

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　相信では、今後も社員主体となってBCP活動に取り組み、事業全体に活かしていく予定です。