REPORT
製作実績をはじめ、現場の
取り組みや日々の活動をご紹介
前回で取り上げた、建設機器用無線モーターユニット・組立配線作業の続きです。グルーガンでしっかりと防水処理を施しましたが、最後に2本ほど電源ケーブルの接続を行います。写真はその工程で、ケーブルを手半田で接続する様子です。
半田ごては先端以外の軸部分も高温となり、また糸半田自体も熱されているため、すでに施した防水処理部分や部品に誤って触れてしまうと、溶けて防水処理が無効になってしまいます。そのため、半田付け時は接続部分以外に触れないよう、細心の注意を払います。
