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初めてでもわかる!基板設計・PWBとPCBの違い

初めてでもわかる!基板設計・PWBとPCBの違い

 

 

 

 

 

 

詳細

基板実装の記事に登場する「PWB」と「PCB」。(ちなみに、相信のサービス名でも使われています!)そもそも、それぞれの用語の意味は何でしょうか。

 

PWBとは、部品取り付け前の基板。絶縁体で覆われ、内部に導体配線のみが施された状態の基板をさします。英語表記ではプリント配線板(PWB=printed wiring board)です。

 

一方PCBとは、電子部品を半田付けして電子回路として機能するようになった状態の基板です。英語でプリント回路板(PCB=printed circuit board)の意味です。

 

 

ポイント

PWBは部品搭載前の基板なので、生板(なまいた)、生基板(なまきばん)とも呼ばれます。

ちなみに基板関係で検索をかけると「基板」「基盤」のいずれの表記も登場しますが、

board(=板)に部品や回路を搭載するため「板」表記が主流です。

 

☆今後、相信の現場レポートにて、基板実装の基礎知識をご紹介していきます。

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