REPORT
製作実績をはじめ、現場の
取り組みや日々の活動をご紹介
基板サイズ:154㎜×182㎜
構造:2L
材質・板厚:FR-4 t=1.6㎜
実装形態:1DS SMD・DIP混載実装
実装上の特徴:電極間ピッチ2.54mm 4pin SOPデバイス
「これは初めて見る基板だな」と思った方もいるのでは?
実はこの基板、以前にも登場したことがあるんです(こちらの記事)。
このときはSMD実装工程を終えたところでした。この後、端子台を組み込んだものが最初の写真になります。ガラリと印象が変わりましたね。
こちらは左側の端子から信号を取り込み、増幅して右側の端子から出力する増幅回路基板です。増幅回路は、微弱な信号しか発生できないセンサーにとってなくてはならない存在。
IoTの発達により、スマホやパソコンのみならず、医療機器やインフラなど、さまざまな場面でセンサーが使われるようになりました。信号増幅回路基板は、そんなセンサーの活躍を陰で支えているのです。
金属カバーの下には部品がギッシリ。技術力が試される”密”な実装にも、当社は最高品質でお応えします。
(基板実装10374)