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現場レポート

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リフロー後検査

リフロー後検査

 

実装基板サイズ:240㎜×230㎜

構  造:4L

材質・板厚:FR-4 t=1.6㎜

実装形態:1S+D

実装上の特徴:片側4面付基板

 

 

 

詳細

相信では、リフロー終了後、挿入部品を実装する前段階で目視検査を行います。目視検査では顕微鏡を用いて、半田の不良やはみだし、部品の向きや傾き、角度があっているか等十数項目にわたって検査を行います。

ポイント

今回の基板のように、リード部品が実装されるケースでは、部品側に不良があった場合などは半田の浮き等を起こしやすいため、とくに丁寧に目視検査を行います。
リフロー後の段階で丁寧な検査を行うことは、不良の原因を突き止めやすくなり、工期の短縮にもつながります。完成後の目視検査とあわせて、より品質の安定した基板製作を可能とします。

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