REPORT
製作実績をはじめ、現場の
取り組みや日々の活動をご紹介
今回ご紹介する作業は、電子回路機器のバッテリーに使用する、ヒューズホルダーのケーブル製作です。定格以上の電流が流れた際に停止できるよう、電子回路保護を目的としています。写真の様子は、製作済みのケーブルの導通検査を行っているところです。
これまでは、筐体へ直接抜き差しできるような端子にしていたため接触不良を起こすことがありました。改良にあたり接触不良低減のため、ケーブルの根本を半田で固定しています。またヒューズホルダーからまっすぐにタブ端子がでていたものを、筐体のスペースにあわせて90度に曲げる加工をしています。そうした細かなカスタム加工も、相信の得意な分野です。