REPORT
製作実績をはじめ、現場の
取り組みや日々の活動をご紹介
本件では、産業用ロボットに使用するケーブルの組立配線風景をご紹介します。写真は、長さ5 mのケーブルの被覆部分を剥く工程です。
ケーブル内部は16本の配線が通っており、被覆部分は外皮と銅のシールドで構成されます。カッターでゴムを切り離した後、ケーブル内部を傷つけないよう、不要なシールド部分をニッパーで慎重に除去していきます。
産業用機械など目的別に様々な種類の仕様がある製品では、ケーブル製作においても、接続されるコネクタの種類やピンの配置など、製品ごとの細かな対応が必要になってきます。
相信では、ご紹介したような比較的大型の産業用機械から小型製品まで、少量・多品種のご注文やカスタムなど対応しております。ぜひご相談ください。