REPORT
製作実績をはじめ、現場の
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本件は、基板と基板をつなぐ、信号用ケーブルの製作です。
両端を別の基板上のコネクタに挿して使用します。長いものと短いものの2種類を製作中で、写真は長い方のケーブルになります。
今回、10台分の製品に使用予定のケーブルは長い方が実寸1.5m、1製品につき1本をひとまとめとして挿入しますが、そのうちの6本分を製作している様子です。
ケーブルを3本まとめてツイストするため、本件では実際の長さより長めに切っています。
ケーブル製作では、ツイストの強さやケーブルの全長によっても、必要なケーブルの長さが変わってくるため、完成形から許容範囲内の誤差で収まるようにカット時に工夫をしています。