REPORT
製作実績をはじめ、現場の
取り組みや日々の活動をご紹介
ガーバーデータとは、配線やドリルの位置、大きさ、レジスト、シルクなど、プリント基板の外形に必要なすべての数値データをまとめたものです。主に業界標準である拡張ガーバー(RS-274X)と、標準ガーバー(RS-274-D)の2種類のフォーマットで作成されます。ガーバーデータを確認できれば、プリント基板の層数や穴の位置、外径などが一目で分かります。
基板製作からご依頼の場合は、お客様がお持ちのガーバーデータを資料としてご提示いただいてから製作スタートとなります。ガーバーデータがない、もしくは過去のガーバーデータから仕様等ご変更があったケースでは、相信で新たにデータ作成、管理なども行います。
相信のAW設計では、お客様から受け取った回路図から、最適なレイアウトのガーバーデータを作成します。部品の配置まで見据えたレイアウト提案で、お客様のご要望を細かくヒアリングしながら、部品調達面でのメリットも得られるようなレイアウトをご提案します。ガーバーデータをお持ちでない場合も、是非一度ご相談ください。
☆今後、相信の現場レポートにて、基板実装の基礎知識をご紹介していきます。
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