REPORT

現場レポート

製作実績をはじめ、現場の
取り組みや日々の活動をご紹介

スポットフローはんだ付け装置

スポットフローはんだ付け装置

詳細

表面実装部品がプリント基板全体に占める割合が多くなって
きたとは言え、コネクターや大型コンデンサーなど、DIP部品も
電気回路には欠かせない存在。
そんなDIP部品の交換やリペアー時に活躍するのが「スポットフロー
はんだ付け装置」です。

ポイント

“「スポットフローはんだ付け装置」
装置内部にはんだ槽があり、はんだの融点より高めの温度設定(共晶はんだの場合約230~240℃)とすると、
ノズルから融解したはんだがあふれ出る仕組みです。
このノズルに、予めフラックスを塗布したDIP部品の足(基板の裏側)をかざすことによりはんだ付けされます。
他の部品のはんだ面に影響が出ないよう、マスキングテープなどで対策しておく必要があります。”

同じカテゴリの現場レポート

基板をつなぐ信号用ケーブル製作②

基板実装と併せての追加ケーブル製作