REPORT
製作実績をはじめ、現場の
取り組みや日々の活動をご紹介
3月10日に行われたBCP訓練では、日頃部品調達チームが行う業務である「部品の集荷」を、実装グループと実装支援グループの社員が体験しました。
調達チームでは、お客様の実装案件に基づき部品表を作成・仕入れをするほかに、日頃から社内の在庫管理や新しい部品の調査など、あらゆる部品業務に携わっています。
集荷体験では、基板案件毎に作成された部品表を見ながら、社内の在庫棚から正確かつ迅速に集荷する業務を、他部署のメンバーが体験しました。
体験した社員からは「正確さ、丁寧さが求められるため緊張感があった。終わった後は汗をかいた!」という声も聞かれるほどでした。
相信では、社内で長年収集してきた部品を、誰でも迅速に探しやすくするために「棚番表」を作成しています。この表によって「何階のどの方角に近い何番目の棚、何箱目か」といった、部品のいわば”住所”を確認することができます。
今回の体験では、PC上に保存された部品の商品登録票から、記載された棚番票を検索するところからスタートしました。
部品表に転記する際はあえて紙を使います。集荷済みの部品名は用紙から切り取って部品の袋に添付することで、集荷漏れを防ぐ工夫をしています。