REPORT
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正方形のマイコンから伸びるたくさんの足…その1本1本が基板の回路と真っすぐつながっているのが分かるでしょうか?
こちらのマイコンの足=ピンは、なんと全部で100。1.5cmに満たない一辺に、25ピンが0.5mm間隔で並んでいます。
ピン数はマイコンによって異なり、写真中央奥は16ピン、中央は8ピンのマイコン。お分かりのとおり、ピンの数が増えるほどピンピッチは狭くなり、実装の難易度が上がります。
こちらの正方形のマイコンのピンは回路の線とほとんど同じ細さ。上下左右、寸分違わぬ位置に搭載しなければ、接続不良を招いてしまいます。マウンターで設定する際に画像認識でズレを補正しますが、その微調整をより慎重に行う必要があります。
これだけの細かさ、顕微鏡での外観検査も大変なんです(技術陣、頑張ってます!)
高難度なマイコンの実装も正確に。相信の確かな品質はたくさんのお客様からご好評です。
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