REPORT
製作実績をはじめ、現場の
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筐体内の基板対基板、基板対引き出しコネクタの配線にはケーブルハーネスが必要になります。近年は、多芯フラットケーブルを利用した総圧着コネクタやフレックスジャンパケーブルなどの作業省力化方式が多く開発されてきました。しかし、電源周りの電力部分、高周波を送る同軸ケーブルなどケーブルハーネスを用いた従来型配線作業が残ります。また、外部との送受信用装置間のキャプタイやケーブルもシステムの重要なアイテムです。
PWB実装Oneサービスは、基板モジュール周辺に付帯する必要なコンポーネントを手際よくとりまとめて供給します。このように、主要設計から外れた部分にこそ長年の蓄積された経験が生かされます。詳細な作業指示書が無くても必要にして充分な仕様を満たした基準で仕上げます。また、協議のうえ決定すべき箇所についても心得ており独断で専行することはありません。