REPORT
製作実績をはじめ、現場の
取り組みや日々の活動をご紹介
相信では週に一度、金曜日にリフロー炉内の清掃、点検を行っています。今回はリフロー炉内の電熱線を新しく交換したため、あらためて点検、清掃を行いました。部品交換にともなって炉内に金属片などが見られたため、それを綺麗に取り除きました。
通常、リフロー炉内は予熱ののち、半田付け時に基板を入れた状態では約230度となります。
相信が採用するVPS方式のリフロー炉では、温度プロファイル設定の手間も少なく、均一加熱や最大温度の安定性も図れるため、多種、多サイズの混載基板でも強みを発揮します。ガルデン回収装置も付いた新型機種導入後は、ガルデン使用量も旧型から60%削減できるようになりました。環境配慮そしてコスト削減と、お客様に還元できるメリットの多いリフロー炉です。
基板実装の大変重要な工程であり、安全かつ正確な作業のために、半田付け設備の点検や清掃は欠かせません。