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現場レポート

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部品の手半田付け作業

部品の手半田付け作業

 

実装基板サイズ:170㎜×140㎜

構  造:2L

材質・板厚:FR-4 t=1.6㎜

実装形態:1S+D

実装上の特徴:単面付け

 

 

 

 

 

 

詳細

半田ごてを用いて、手半田付け作業を行った基板です。

はじめにフラックス材を塗布し、リード部品の四隅を仮止めしてから、糸はんだを用いて、一気に半田付けを行います。

手半田付けでは細かい作業に対応しやすい分、不良も起こしやすいため、慎重で丁寧な作業が求められます。

ポイント

手半田作業には、半田の専門知識や経験が求められます。相信では、日本溶接協会半田付技能認定試験の上級オペレータ技術証明書を取得した社員による社内認定制度を導入し、半田付けの品質向上に取り組んでいます。
自動実装を行った後から手半田付けを行うことができるため、お客様から部品の入荷時期が前後するケースでも柔軟なスケジュール対応が可能です。

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