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現場レポート

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新規基板データの実装準備

新規基板データの実装準備

 

実装基板サイズ:210㎜×150㎜

構  造:2L

材質・板厚:FR-4 t=1.6㎜

実装形態:1S+1D

実装上の特徴:単面付け

 

 

 

 

 

 

詳細

基板実装を行う前、特に新規基板データを扱う場合には、PC上で整えた部品のロケーション番号、角度などが正しく自動実装されるか、確認を重点的に行います。チップマウンターのモニターでは、カメラにより拡大された基板とデータに基づいたチップ部品の搭載予測画面がうつし出され、画面上でも明らかな違いがないか確認できます。

ポイント

極性のある部品などでは、取り付け角度が少しでもずれていると問題が起こるため、実装機上の角度が正しく認識されているかがミスを防ぐ大切なポイントです。相信では、新規の基板データを扱う場合はもちろん、実装前、実装後と様々な角度から検査を行っています。

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