REPORT
製作実績をはじめ、現場の
取り組みや日々の活動をご紹介
ペルチェ素子を利用したコンパクトな温度検査機器の、筐体組立作業です。環境負荷の少ない製品で、相信では基板製作以外に組立作業まで協力しています。写真は筐体内の断熱構造を製作中のもので、この後温度調整機器を外側に取り付けます。
筐体内部には断熱剤をボンドで貼りつけます。中の状態を確認するため、扉には耐熱ガラスを用いており、取り付け時はコーキング処理していきます。製品に傷がつかないよう慎重に作業を進めます。
組立作業の場合、設計図がない状態からはじめて、お客様と情報共有しながら作り上げることも多々あります。使用材料も、支給品に加え組立作業を行いながら随時探していきます。
これまで相信が培ったものづくりのノウハウを最大限生かして、お客様のご要望にそった製品づくりに取り組んでいます。